米国務長官、米印関係の「劇的深化」に意欲 中国対抗勢力と期待

[ワシントン 18日 ロイター] – ティラーソン米国務長官は18日、来週のインド訪問を前に米戦略国際問題研究所(CSIS)で講演し、トランプ政権がアジアにおける中国の影響力増大に対抗するための重要なパートナーとして、インドとの関係を「劇的に深める」ことを望んでいると述べた。

ティラーソン氏は「米国は中国との前向きなつながりを求めている。しかし、ルールに基づく秩序に中国が挑戦していることや、中国が近隣諸国の主権を脅かして米国とその同盟国に不利益をもたらしている事態について、米国が後ずさりするつもりはない」と発言した。

その上で「インドと米国は、他国が主権を守るための備えを提供し、絆を強め、地域の利益や経済発展に資するような枠組み構築に向けて、より積極的に意見を発信していくべきだ」と付け加えた。

▶ 続きを読む
関連記事
アクセンチュアが中国事業の売却を検討していることが分かった。大中華圏事業の評価額は最大15億ドルに達する可能性がある。AI需要の拡大を見据え、成長性の高い分野への経営資源集中を進める
フランスのマクロン大統領は10月18日、国民向けに演説し、抗議活動に乗じて店舗を略奪し、建物に放火した暴徒の責任を追及すると表明した。
香港の株式市場で上場廃止が相次ぎ、今年すでに36社が退場。その8割以上が中国本土の企業だ。上場企業だから安心」とは言えない?
10月17日の暴力行為で2397人を逮捕、警察官ら約1千人が負傷。パリで再び略奪が起きる中、政治家らは責任を巡 […]
フランス各地で10月17日、生活費の上昇や学校環境の悪化に抗議する反政府デモが起きた。しかし、多くの平和的なデモが暴力、放火、略奪へと発展し、全国に広がった。