ペンス米副大統領が来週中東訪問、アラブ諸国との関係修復目指す

[ワシントン 15日 ロイター] – ペンス米副大統領が来週、3日間の日程でエジプトとイスラエルを訪問する。トランプ大統領がエルサレムをイスラエルの首都と認定してから米政府高官が中東を訪問するのは初めて。イスラエルとの協調を確認する一方で、アラブ諸国との関係修復を図る。

ペンス氏はトランプ氏の決定を強く支持したとされる。米政府筋によると、キリスト教徒に対する不当な扱いや、対イラン政策、過激派組織「イスラム国」(IS)との戦い、「過激思想」への対応策などについて協議する。

米議会での税制改革法案の採決でペンス氏の投票が必要になる可能性があるため日程は流動的だが、現時点では19日にワシントンをたち、20日にカイロでシシ大統領と会談する予定。同日中にイスラエルに向かい、ネタニヤフ首相らと会談する。イスラエル議会で演説するほか、ユダヤ教聖地「嘆きの壁」を訪れる。

▶ 続きを読む
関連記事
コロンビアでアベラルド・デ・ラ・エスプリエラ氏が新大統領に就任した。就任式にはアルゼンチンのミレイ大統領も出席。両氏は「トラとライオンの同盟」として連携を強め、麻薬対策や自由市場政策、米国との協力を進める方針だ
ゼレンスキー大統領は、ウクライナが独自開発した弾道ミサイルが早ければ2〜3か月以内に実戦配備可能となり、モスクワを脅かす可能性があると明らかにした
日米が異例の円買いで協調介入。なぜ米国はドルではなくユーロを売ったのか。円高は中国・人民元や欧州経済にも波及するのか。世界の通貨秩序に波紋を広げる可能性がある為替戦略の狙いを読み解く
SKハイニックスの元社員が中国企業に営業秘密を漏えいしたとして、二審でも懲役1年6か月の実刑判決を受けたと報じられた。近年、中国に技術や営業秘密を漏えいする事件が相次いでいる
コンゴ民主共和国政府は29日、未加工の銅精鉱およびコバルト精鉱の輸出を禁止する新法令を即日施行し、原料の輸出を制限することで国内での鉱物加工を促進し、付加価値を高め、採掘による収益をより多く国内に留めることを目指している