豪ビクトリア州で約1万世帯が停電、熱波で電力需要急増

[メルボルン 29日 ロイター] – 豪ビクトリア州で29日、熱波の影響で電力需要が急増し、1万以上の世帯が停電した。ビクトリア州では週末、気温が40度を上回り、エアコン利用などが急激に増えた。28日には5万世帯が停電していた。

オーストラリアでは約1年前にも熱波の影響でシドニーで停電起きたほか、1年4カ月前には南オーストラリア州全域が停電となった。

今回の停電は電力供給不足というより、送電システムの問題が原因という。一部世帯では29日夜まで停電が続く可能性があるという。

関連記事
アメリカの宇宙関連の高官は、中国共産党が太平洋上空で密かに宇宙軍を強化しており、インド太平洋地域の安全保障を脅かしていると警告している
世界最大の仮想通貨取引所バイナンスの創業者で元最高経営責任者(CEO)の趙長鹏被告(47)に対し、米検察当局は23日、マネーロンダリング(資金洗浄)の罪で禁錮3年の実刑判決を求刑した。赵被告は昨年11月、反マネロン法違反の罪状を認めており、30日にワシントン州シアトルの連邦地裁で量刑が言い渡される。
全世界の若者から絶大な人気を博しているショートビデオ共有アプリTikTok。しかしアメリカでは最近、バイデン大統領がTikTokに関する新法に署名した。
中国共産党はWHOを代理人とし、米国に対する「ハサミ戦略」を始めるだろう。新たに進められているパンデミック条約がその引き金となる。
韓国最大の太陽光発電メーカーであるハンファ・ソリューションズ傘下のQcellsは中国江蘇省啓東市にある工場を6月30日に永久閉鎖する。