新浪微博、中国当局の取り締まりで株価下落 1600億円超蒸発
中国ネット情報統制当局が国内インターネット上のSNS(交流サイト)を運営する企業に対して取り締まりを強化している。このほど、ポータルサイト「新浪網」傘下のミニブログ投稿サービス「微博(ウェイボ)」(以下、新浪微博)に対して、同検索キーワードランキング(熱捜榜)サービスなどの機能を一時停止するとの措置を行った。また、検索大手「百度」などに対して、ブログや写真などの投稿に関する新規定を発布した。
中国国内メディア「鈦媒体」などによると、当局は昨年12月29日、ニュースサイトの「今日頭条」や「鳳凰新聞」など、次々と運営企業に対して「違法、又は規制違反の行為がある」として、行政指導を行っていた。
1月27日、当局は新浪微博が「違法、規制違反の情報を流したユーザーに対して、検閲の責務を果たしていない」として、改善と修正を要求した。同熱捜榜サービスを2月3日まで1週間停止すると決定した。
関連記事
中国の巨大都市・重慶のトップ、胡衡華市長が電撃解任。かつての同僚との共通点である「家族ぐるみの利権汚職」が浮上している
広東省で、居住区付近への葬儀場建設に反対する大規模な住民抗議デモが発生。当局は機動隊を投入して鎮圧を図るも、憤った住民は石や卵で応戦し激しい衝突に発展。現場は封鎖され緊迫が続いている
中国各地で当局によるドローンの農薬散布が強行され、蜜蜂が大量死する事態が発生
習近平政権による中国軍高層部の異例な大粛清を詳報
中国で急拡大した蓄電池業界、その裏で起きていた大量倒産