「聖地中の聖地」世界遺産のチベット寺院で火災発生、当局は情報封鎖

中国チベット自治区の中心都市・ラサで現地時間17日午後、世界遺産の「トゥルナン寺」(通称ジョカン寺、中国名・大昭寺)と呼ばれる寺院で火災が発生した。中国当局は、火災について報道規制を敷き、インターネット上では火災に関する動画などの投稿が次々と削除された。

中国国営通信社は17日夜、火災について「迅速に鎮火し、死傷者はいない。寺院周辺の秩序はすべて正常だ」と写真を付けず、短い記事で報道した。建物の被害状況には触れていない。

大昭寺は1300年の歴史を誇るチベット仏教の聖地だ。歴代のダライ・ラマの住居であるポタラ宮とともに、2000年にユネスコ世界遺産(文化遺産)として登録された。

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