北朝鮮国営メディア、金委員長による米朝首脳会談提案を伝えず

[ソウル 12日 ロイター] – 北朝鮮国営メディアは、金正恩・朝鮮労働党委員長がトランプ米大統領に首脳会談を提案したとするニュースを伝えていないとみられる。

北朝鮮の労働党機関誌「労働新聞」などの国営メディアは、韓国の特使団が5日に訪朝したことは伝えたものの、金委員長が特使らに対し、トランプ大統領や韓国の文在寅大統領と核開発プログラムについて話し合う意向を示したとするニュースには触れていないもよう。

脱北者で、現在は韓国のインターネット紙デイリーNKで働くKang Mi-jin氏は「北朝鮮政府は4月の南北首脳会談についてまだ発表していない」と指摘。「そのような決定は金委員長とその側近だけで行われているようだ。側近以外の政府や軍の当局者は首脳会談について知らないだろう」と述べた。

▶ 続きを読む
関連記事
3日に開催された「世界島嶼国海洋会議」で高市総理が祝辞を述べ、気候変動や海面上昇など島嶼国の共通課題に対し、法の支配と進化した「FOIP」に基づく連携や支援の強化を訴えた
米国とイランの平和協定が締結されるかどうかは、依然として不透明となっている。トランプ米さ大統領が最近修正した協 […]
米商務省は、中国企業の海外子会社経由による先端AI半導体の調達にも輸出許可を義務付けた。
1989年6月4日の天安門事件から37年となるのを前に、「北京之春」雑誌社、中国民主団結連盟、中国民主党全国委 […]
米国がAI半導体「H200」の中国向け輸出を認めた後も、中共当局は国内企業に購入禁止を続けている。専門家は、中国側が規制の隙間を突き、先端半導体や海外の計算資源を迂回利用していると指摘。ファーウェイのチップについても、宣伝色が強いとの見方が出ている