日米首脳会談、貿易問題で平行線との指摘は当たらず=菅官房長官
[東京 19日 ロイター] – 菅義偉官房長官は19日午前の記者会見で、日米首脳会談では通商問題で二国間交渉を進めたい米国側と、米国の環太平洋連携協定(TPP)復帰を望む日本側との溝が埋まらず、平行線に終わったとの指摘は当たらないとの認識を示した。
また、財務省の一連の問題を巡り麻生太郎財務相の辞任要求が出ていることについて、その必要はないとの考えを示した。
日米首脳会談について同長官は、北朝鮮問題では日米で綿密に方針をすり合わせ、米朝会談において拉致問題を提起することで合意したと説明。経済問題は日米双方の利益になるよう、貿易・投資を拡大し、公平なルールに基づいたインド・太平洋地域における自由・公正・総合的な取り組みのための協議を開始することで一致し「平行線で終わったとの指摘は全く当たらない」と述べた。新たな協議で経済の具体的な方策を議論する中で、米国にTPP復帰を呼びかけていきたいとした。
関連記事
中谷元・前防衛相は8月4日、台北で開かれた「ケタガラン・フォーラム 2026インド太平洋安全保障対話」で、中国 […]
英海軍が使用する無人水上艇に搭載されたカメラが、中国国内のIPアドレスと通信していた。カメラには中国製部品が使われていた。現時点で、機密データの流出や軍事システムへの侵入を示す証拠はない
英国海軍の無人水上艇で、搭載カメラが中国国内IPへ定期通信していたことが判明。国防省は接続を遮断し、機密流出や侵入の証拠はないとする一方、部品供給網の安全性に懸念が広がっている。
中共が南シナ海のスカボロー礁で自然保護区の新たな管理規定を施行した。米国は地域の安定を損なうとして非難。フィリピンとの海上衝突も相次ぐなか、南シナ海をめぐる緊張が高まっている
WHOの医療物資倉庫がウクライナで攻撃を受け、破壊された。WHOは侵攻開始以来、医療施設などへの攻撃を3148件記録。テドロス事務局長は「医療は守られるべきだ」と訴えた。