中国スマホ販売台数減少が過去最大 1~3月21%減
中国の1~3月期のスマートフォン出荷台数は、前年同期比21%減の9100万台で、過去最大の落ち込みとなった。飽和状態となった中国スマホ市場は、今年も販売減少が続くとみられる。
英市場調査会社カナリスが発表した最新調査によると、中国同期のスマホ出荷台数は2013年10~12月以来の低水準。
調査によると、スマホメーカー上位10社のうち、8社が販売減となった。販売台数が増加したのは中国勢の華為(ファーウェイ)と小米(シャオミ)にとどまった。それぞれ同2%増の2100万台と同37%増の1200万台。
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