米対中関税、第2弾品目リストは7月末まで意見募集=USTR
[ワシントン 18日 ロイター] – 米通商代表部(USTR)は18日、中国からの輸入品に追加関税を課す計画について、第2弾の対象品目リストに関するパブリックコメント(意見公募)を7月末に締め切る方針を明らかにした。8月下旬には関税の発動が可能になる公算が大きい。
対中関税の第2弾は160億ドル相当の284品目が対象として挙げられている。第1弾は、7月6日付で340億ドル相当の818品目に対して関税を適用することが決まった。
USTRのウェブサイトによると、第2弾として候補に挙げられた品目については、文書による意見を7月23日まで受け付けたうえで、7月24日に公聴会を開始する。公聴会での証言に関する反論コメントは7月31日まで受け付ける。USTRの広報官によると、この発表内容は、今週中に連邦公報で告示される。
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