トルコリラ急落、注目してみていく=麻生財務相

[東京 15日 ロイター] – 麻生太郎財務相は15日の閣議後会見で、トルコ・リラ急落を受けた金融市場の急変について、「何がもとで始まるかわからないので、その意味では注目して見て行かないといけない」と述べた。

また「(日経平均株価が)400円下げ、えらい騒ぎになっていたが、2万2000円台に戻った。米株も戻り、それなりの落ち着きは取り戻しつつある」との見方を示した。

先週末ワシントンで初会合が開かれた日米新通商協議(FFR)については、日本側から希望日程を連絡しても、返答がない状態がしばらく続いたとし、「最終的に(会合が)できあがったのはよかった」と評価。ライトハイザー米通商代表部(USTR)代表と茂木敏充経済財政相の間で「意見交換が率直に行われ、次回(会合を開催する)となり、両国の貿易を促進するにあたって信頼関係に基づく形になったのは悪くない」との見解を示した。

▶ 続きを読む
関連記事
元Anthropic研究者のジェイコブ・コクソン氏が、OpenAIとAnthropic内部に中国のスパイがいると主張。公開証拠は示していないが、AI技術流出やサイバー攻撃、自律型システムの軍事利用に警鐘を鳴らす
フィリピン軍は、中共が9月に南シナ海の重要な敏感海域に派遣した軍艦と海警船の数が、ほぼ倍増したと明らかにした。先週末には、中共のJ-16戦闘機がフィリピンの哨戒機に危険な接近を行い、フィリピン側の抗議を招いた
中国の俳優・王星が昨年だまされてミャンマー東部ミャワディに連れ去られた事件で、新たな捜査資料が明らかになった。王星は4日間で3回転売され、人身売買組織は学歴やタイピング速度などを基準に被害者を値踏みし、最大20万元で売買していた
ロシア・イルクーツクの抗ペスト研究所で28歳の女性職員が原因不明の重い肺炎で死亡。WHOはロシアに追加情報を求め、「2人目の職員も原因不明の肺炎を発症した」との報道についても説明を求めている
欧州議会は、中共に対する強硬姿勢を求める決議を圧倒的多数で採択。台湾海峡での海軍艦艇の継続展開や共同演習を求め、中国製EVや過剰生産、中露関係にも警戒を示した