米ワイオミング州共和党知事予備選、州務長官の勝利ほぼ確実に

[21日 ロイター] – 米ワイオミング州知事選の共和党候補を決める予備選が21日行われ、州務長官のマーク・ゴードン氏が富豪でトランプ大統領の支持を得た大口献金者など他の5人の候補を抑え、勝利する見通しとなった。

同州は共和党の強い地盤で、11月に実施される総選挙ではゴードン氏が次の知事に選ばれる可能性が高い。

ミード現知事は任期制限のため出馬できない。

州務長官のウェブサイトに掲載された非公式の選挙速報によると、23郡のうち22郡の開票が済んだ時点で、ゴードン氏の得票率は約33%。共和党の大口献金者フォスター・フライス氏は26%。

トランプ大統領は21日、ツイッターでフライス氏への支持を表明していた。

*内容を更新しました。

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