米国の難民受け入れ規模、議会と協議後に大統領が決定=国務省

[ワシントン 18日 ロイター] – トランプ米大統領は米国が受け入れる難民の規模について、議会との協議後に決定する見通し。国務省のナウアート報道官が18日明らかにした。

ポンペオ国務長官は前日、米国が2019年会計年度に受け入れる難民の上限数を3万人にすると発表。18年度の4万5000人から大幅に減少させる。

ナウアート報道官は「政権は議会と協議を行う。その後、大統領が決定をすることになる。昨日発表された数字は最終的な数ではない」と述べた。

関連記事
新しく就任した米軍のインド太平洋軍司令官、パパロ上将は5月3日、ハワイで開催された司令官交代式において、中共によるインド太平洋地域への侵略と影響力の拡大を「違法であり、脅迫や挑発、欺瞞を伴う行為」と指摘した。
5月2日に開催された、米連邦議会上院軍事委員会の公聴会では、「世界の脅威」について議論され、ヘインズ総監は中共とロシアの秘密協力が政治、経済、軍事、技術の各分野に及び、特に台湾問題にも大きな影響を与えていると述べ。
ロシア当局は中国共産党と歩みを揃え、自国内で信仰への弾圧を強めている。モスクワ市トゥシンスキー地区裁判所は4日、法輪功学習者であるナタリヤ・ミネンコワ氏(46)について、2カ月間の拘留を命じた。
5月3日早朝、ロシア警察による法輪功学習者の家宅捜索が5件あった。「望ましくない組織」のために活動した疑惑で、4名が拘束された。ロシアの主要メディアが報じたが、法輪功に関して、中国共産党による誤った情報をそのまま流している。
フランスで、中国共産党の海外警察組織が反体制者を中国へ強制送還しようとする事件が発生した。 駐仏中国大使館の職 […]