EUと中国、10月にWTO改革で協議

[ジュネーブ 26日 ロイター] – 欧州連合(EU)の通商担当の高官が来月北京を訪問し、世界貿易機関(WTO)改革について中国側と協議する予定。EUのMarc VanheukelenWTO大使が26日、明らかにした。

同氏は、10月9日の会合の詳細は明らかにしていないが、双方が協議することで、加盟国間で高まるWTO改革機運が一段と高まるとみられる。

現行の世界貿易システムに強い不満を示すトランプ米大統領は、WTOの紛争処理手続きに当たる委員の再任を拒否したり、中国などに巨額の関税を発動しており、WTO加盟国に対する改革圧力が強まっている。

米国の批判の矛先は主に中国に向けられている。そのため、補助金制度や国有企業などに関するWTOの規則強化に中国の同意を取り付けることがトランプ政権が求めるWTO改革達成の鍵となる。

*本文1段落目の表記を一部修正して再送します。

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