トランプ氏、判事承認巡る攻防で民主批判 共和支持層にアピール 

[カウンシルブラフス(米アイオワ州) 9日 ロイター] – トランプ米大統領は9日、アイオワ州で開かれた政治集会で、ブレット・カバノー氏の最高裁判事承認手続きを巡る攻防に関して野党民主党を痛烈に批判した。この問題を利用して共和党支持層の中間選挙への関心を高め、民主による議会多数派奪還を阻止したい考えをにじませた。

集会は共和党候補を応援するためにネブラスカ州境に近いカウンシルブラフスで開かれた。トランプ氏は支持者らを前に、民主党によるカバノー氏の承認阻止に向けた試みは「国家の恥」だとして一蹴。カバノー氏に持ち上がった性的暴行疑惑については触れなかった。

「民主党はカバノー氏を破滅させたかった。無論、わたしの破滅も望んでいる」と語り、「4週間後には民主のとんでもない行動に審判を下すチャンスが来る」と強調した。

▶ 続きを読む
関連記事
フランス各地で10月17日、生活費の上昇や学校環境の悪化に抗議する反政府デモが起きた。しかし、多くの平和的なデモが暴力、放火、略奪へと発展し、全国に広がった。
中国人留学生が台湾の総統を指でつまむように撮影し、「制圧した」とSNSに投稿。「習近平にも同じことができるのか?」
中東情勢が急激に緊迫した。10月15日、親イラン武装組織フーシ派がイエメン大統領府にミサイルを相次いで発射し、首相の警護員2人が死亡した。
中国共産党大使の「武力を用いれば簡単に勝てる」との趣旨の発言に、フィリピンのマルコス大統領が「脅しに近い」と不快感を表明。南シナ海を巡る中比の対立が、外交の場でも深まっている。
アルジャジーラの潜入調査で、カンボジアの中国系実業家・鄧丕兵と中国共産党当局の接点が浮上した。鄧は中共軍に広州へ呼ばれ秘密協議を行ったと証言。中国共産党当局がカンボジア政府内部の人物に内通者になるよう持ちかけたとも語った