ハリケーン「マイケル」、カテゴリー4に勢力強まる=米気象当局

[10日 ロイター] – 米国立ハリケーン・センター(NHC)は10日、ハリケーン「マイケル」が勢力を増し、5段階のうち2番目に強い「カテゴリー4」となったと発表した。また、フロリダ州のパンハンドル地域またはビッグベンド地域に上陸する前に、勢力がさらに強まる見込みだとした。

現在フロリダ州アパラチコラの南西約170マイル(275キロメートル)にある「マイケル」は、10日中にパンハンドル地域またはビッグベンド地域に到達すると予想されている。

NHCによると、「マイケル」は上陸後に勢力が弱まり、米南東部を通過することが見込まれている。また、メキシコ湾沿岸北東部で生命を脅かす可能性のある高潮、強風、豪雨が予想されるという。

▶ 続きを読む
関連記事
JPモルガンCEOジェイミー・ダイモン氏は「AIは一部の職を奪うが、働く場そのものを奪うわけではない」と指摘した。必要なのは、批判的思考やコミュニケーション能力などAIには置き換えられない力を身につけることだという
中共が20年以上続けてきた制裁を武器にした外交が、世界で深刻な反発を呼んでいる。短期的には効果があるように見える一方、国際的な不信を招き、各国が協調して対抗する動きを生んでいるとの指摘がある
ベネズエラ野党指導者マリア・コリナ・マチャド氏が変装し軍検問を突破、漁船でカリブ海を渡りノルウェーへ。娘の代理受賞後自ら到着、トランプ政権支援を認め平和賞を国民と米大統領に捧げると述べた
米国の入国審査が、かつてないレベルで厳しくなろうとしている。日本を含むビザ免除国からの旅行者であっても、今後は過去5年分のSNS履歴や家族情報、生体データまで提出が求められる見通しだ。
臓器収奪、弁護士の失踪、信仰への弾圧。各国で開かれた集会やフォーラムでは、中共による組織的迫害が改めて告発され、人道に反する罪の責任を問う声が一段と高まった。