日米物品協定がFTAの一種との意見、承知している=安倍首相
[東京 29日 ロイター] – 安倍晋三首相は29日午後の衆院本会議で、9月末の日米首脳会談で交渉開始で合意した「TAG(物品貿易協定)」を米国側が自由貿易協定(FTA)と呼んでいる問題について、「FTAに国際的に確立した定義は存在しない」とする一方、「TAGがFTAの一種との意見があるのは承知している」と述べた。国民民主党の玉木雄一郎代表への答弁。
首相がこれまで日米通商交渉について「FTA交渉でもFTAの予備協議でもない」と説明してきたのは、「農林水産業関係者に環太平洋連携協定(TPP)以上の関税引き下げ懸念があったため」と解説。首脳会談では、TPPで合意された水準以上に関税を引き下げない点で理解が得られたと説明した。
(竹本能文※)
関連記事
トランプ氏が年内のトルコ・中国訪問を電撃表明。カタールから贈られた新大統領専用機を背に、世界の勢力図を揺るがす「大国外交」への野心を語った。9月の習近平氏訪米を控え、次なる一手は何か
トランプ大統領は6月19日、米国によるキューバでの作戦の可能性について、今年初めにカラカスでベネズエラの指導者 […]
イスラエルは6月19日、テロ組織ヒズボラとの停戦に合意した。これはレバノンで一夜にして戦闘が激化したことを受けたものである。
ホワイトハウスは、実務調整の遅れからヴァンス副大統領のスイス訪問を延期すると発表した。トランプ大統領らが署名した暫定合意(MOU)に基づき、海上封鎖は解除されたものの、今後の核交渉の先行きは不透明だ
欧州議会は6月16日、国境を越えた弾圧に対抗するための決議を採択。中共による海外での監視活動に焦点を当てている