米有力議員、中国がジブチのコンテナ港管理権を得る可能性に警鐘
[ワシントン 13日 ロイター] – 米上院の有力議員2人は13日、アフリカ東部ジブチがアラブ首長国連邦(UAE)の会社と結んでいた国内コンテナターミナルの管理契約を打ち切った問題で、中国が同ターミナルの管理権を取得すれば軍事と政治の両面で悪影響があるとして警鐘を鳴らした。
共和党のマルコ・ルビオ議員と民主党のクリス・クーンズ議員はポンペオ国務長官とマティス国防長官に宛てた書簡で、ジブチ政府がドラエ・コンテナターミナルの管理を委託していたUAE拠点のDPワールド<DPW.DI>との契約を2月に打ち切り、9月に国の管理下に置いたことに懸念を表明。高水準な対中債務を抱えるジブチが中国の国有企業に同ターミナルの管理権を譲渡する可能性が高いとの報道は「さらに憂慮すべき」と訴えた。
同ターミナルを管理下に置けば、中国の東アフリカでの影響力が一層拡大することになると警告した。
関連記事
9月18日、中国とフィリピンが南シナ海で再び衝突した。南沙諸島のサビナ礁付近の海域で、中国海警局の船1隻がフィリピンの補給船に衝突。その後、双方が互いを非難した。
英国オックスフォードシャー州のピディントン村で、移民受け入れ計画への反発から「独立」を問う住民投票が行われた。賛成285票、反対26票となり、村は象徴的に「ピディントン公国」を名乗った
紅海情勢の緊迫を受け、サウジアラビアが中国共産党に協力を要請。中国はイランにフーシ派への影響力行使を求めたが、イラン側は応じなかったとされる。迎撃ミサイル不足や中東のエネルギー輸送への影響も浮上している
トランプ米大統領によると、NATO加盟国であるポーランドへの米陸軍基地設置に向けて大きな進展があった。現在、米陸軍のポーランド駐屯部隊は同国で活動しているが、恒久的な基地は置いていない。
ポーランド首相は9月17日、最新の情報として、ロシアがドローンやミサイルを使い、ウクライナを支援する国々にハイブリッド攻撃を仕掛ける計画を立てていると警告した