ゲノム編集の双子誕生に中国人科学者が批判声明 すでに次の計画に着手か
中国メディアやAP通信によると、深セン市の南方科技大学の研究者は、遺伝子を改変するゲノム編集技術をヒトの受精卵に使い、双子の女児が11月に誕生したと発表した。中国人科学者122人は「狂っている」と強く批判する署名付き声明を公開した。
中国本土や米国、シンガポールの研究機関に所属する科学者たちは新興ネットメディア・知識分子で26日、声明を公開した。遺伝子技術には不確実性があり、大きな倫理問題や社会への深刻な影響があると主張している。
「ゲノム編集は不可逆なDNAの突然変異と深刻な遺伝病を引き起こす可能性が高く、長期的な安全性と潜在的なリスクが計り知れない」
関連記事
トラが車の後ろを本気でガブッ。中国の動物園で実際に起きた「リアル狩りごっこ」。「自家用車で安全に観察できます」その言葉を信じた結果がこれ。
中国の親が子に教える「危害を加えてでも生き延びろ」という絶望のサバイバル術。助けが来ない社会が、親たちをここまで追い込んでいる現実が重すぎる。
中日関係悪化で広州の宮崎駿作品展が延期。スタジオジブリが発表、理由は非公表。浜崎あゆみ公演も上海・マカオで中止。中国ネット民は「反戦ジブリすら難しいのか」と嘆く。米メディアは中国の逆効果と指摘
中国共産党海軍の空母「遼寧」を中心とする艦隊が太平洋上で活動し、艦載機の発着艦訓練を集中的に実施した。防衛省は自衛隊艦艇や哨戒機を投入し、継続的な警戒監視と情報収集を行っている
中国共産党海軍の情報収集艦が沖縄・宮古島周辺海域を航行したことが確認された。防衛省は海自哨戒機を出動させ警戒監視を実施。南西諸島周辺で続く中共海軍の活動が改めて浮き彫りとなった