トランプ大統領、米ロ首脳会談を急きょ中止 ウクライナ情勢受け

[ワシントン/米大統領専用機上 29日 ロイター] – トランプ米大統領は29日、今週末開催される20カ国・地域(G20)首脳会議の合間に予定していたロシアのプーチン大統領との会談を急きょ中止すると発表した。ロシアのウクライナ艦船拿捕(だほ)問題を理由に挙げた。

会談中止は、2016年大統領選でのトランプ陣営とロシアのつながりを巡る捜査が深まる中での決定となった。

トランプ大統領はツイッターへの投稿で「ウクライナの艦船と船員がロシアから帰還していないという状況を踏まえ、予定していたアルゼンチンでのプーチン大統領との会談を中止することが最善と判断した。問題が解決した段階で、意義ある首脳会談を開催できることを楽しみにしている!」と述べた。

▶ 続きを読む
関連記事
日米豪印4か国の協力枠組み「クアッド」の外相会合が10月31日開かれ、共同声明は、信頼できる世界的なサプライチェーンの構築に全力で取り組むとし、輸出規制や非市場的な行為を通じた、いわゆる「経済的威圧」に深刻な懸念を表明した
AI技術者が今、中国人女性の結婚相手として人気を集めている。ところが、米企業は恋愛を利用した産業スパイを警戒
誘拐、監禁、身代金要求、臓器売買……。東南アジアで相次ぐ中国人失踪。なぜ、これほどの犯罪が野放しになっているのか
最新の統計によると、2025年の台湾の薬物事件は容疑者4万7千人、押収量1万3千kgを超え、近年で最多となった。薬物の前駆原料の92%が中国から流入しており、中国は台湾の薬物供給網の最大の供給源となっている
欧州が再び不穏な状況になっている。10月30日、イタリア各地で大規模な抗議活動が発生した。フランスとドイツでも、市民が10月31日に街頭デモを行う準備を進めている。ドイツの当局者は、フランスの混乱がドイツでも繰り返される可能性を懸念している。