仏銃撃事件、警察が容疑者射殺 「イスラム国」から犯行声明

[ストラスブール/パリ/カイロ 13日 ロイター] – フランスのカスタネール内相は13日、同国東部ストラスブールで11日に起きた銃撃事件の容疑者とされる男を警察が射殺したことを明らかにした。

同相によると、3人の警察官がシェリフ・シェカット容疑者と思われる男を発見し、逮捕しようとしたが、同容疑者が発砲してきたため射殺したという。

過激派組織「イスラム国」(IS)は傘下ニュースサイト「アマック」を通じて、ISの兵士による犯行との声明を出した。証拠は示していない。

13日付の声明は、犯人は「イスラム国兵士で、(有志)連合諸国の市民を狙うよう求める声に応じて作戦を実行した」としている。

*内容を追加します。

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