米農務省、中国の米産大豆購入を歓迎 さらなる販売に期待

[シカゴ/ワシントン 13日 ロイター] – 米農務省の当局者らは13日、中国が対米貿易摩擦の激化を受けて停止していた米国産大豆の買い付けを再開したことを歓迎するとともに、さらなる購入に期待を示した。

農務省は、中国向けに113万トンの米国産大豆を販売する民間取引があったと発表。これに先立つ12日、ロイターは中国による米産大豆購入について報じていた。

センスキー農務副長官は13日開かれたアイオワ大豆協会の総会で「100万、150万トンの購入は素晴らしい。非常に大きな進展だ」と評価。「ただ、通常の年は3000万─3500万トンを中国に販売していることを考えると、さらに増える必要がある」と続けた。

▶ 続きを読む
関連記事
英国議会で、中共指導部の思考様式をテーマにした座談会が開かれた。専門家らは、中共の行動原理や臓器収奪など人権侵害の実態を分析し、西側民主国家が加担を避けるための対応を議論した
EUは中国製タイヤに最大45.3%の反ダンピング関税を発動。ダンピング輸入が域内産業に損害を与えたと認定し、約8万人の雇用への影響も指摘。企業別に異なる税率を適用する
中国資本企業による越境環境汚染にタイで怒りが噴出。最近、市民らは首都バンコクにある中国大使館前で習近平のマスクを着け、「ここはタイであり、北京ではない」と抗議活動を行った
ニュージーランドのラクソン首相は、豪州とフィジーが締結した防衛同盟への参加を検討していると明らかにした。南太平洋で影響力を強める中国共産党政権を念頭に、多国間の安全保障網づくりが進んでいる
WHOは7月9日、コンゴ民主共和国で続くエボラ出血熱の流行について、死者が600人に達したと発表した。アフリカ疾病予防管理センターは、今回の流行を「過去に例を見ない速さで拡大している」と警告