米朝対話、東アジアの安定につながる成果を期待=麻生財務相

[東京 8日 ロイター] – 麻生太郎財務相は8日の閣議後会見で、2月末の開催が決まった米朝首脳会談について「直接対話が継続し、非核化や拉致・ミサイルの問題に前向きな成果が出て、東アジアの安定につながる成果が挙がることを期待する」と述べた。

米国が世界銀行の次期総裁に推薦しているマルパス財務次官については「有力な候補と評価する」と指摘。次期世銀総裁には、日本人職員の採用や昇進などを期待すると述べた。

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