ベネズエラ検察、野党指名の国営石油会社取締役への捜査開始

[カラカス/ワシントン 14日 ロイター] – 政情混乱が続く南米ベネズエラのタレク・サーブ検事総長は14日、野党陣営が指名した国営石油会社PDVSA[PDVSA.UL]と米製油子会社シトゴ[PDVSAC.UL]の取締役について、捜査を開始したと明らかにした。

マドゥロ大統領が再選された昨年の大統領選は無効と主張する野党は大統領が掌握する原油収入を手に入れることを狙っており、野党が多数派の国会は前日、PDVSAなどの取締役らを独自に指名している。

サーブ検事総長は、野党陣営によるPDVSA取締役指名について「サーカスのよう」とツイート。外国を利するもので、国の不安定化につながるなどと批判した。

▶ 続きを読む
関連記事
アメリカとイランの戦争開始後、カタールの液化天然ガス(LNG)運搬船が5月10日、初めてホルムズ海峡を通過し、パキスタンに向かった
中共外務省は5月11日、トランプ大統領が13日から15日まで中国を訪問すると発表した。トランプ氏の訪中を前に、米中間ではエネルギー、先端技術、軍需サプライチェーンをめぐる対立が続いている
ハンタウイルスの感染者が確認されたオランダのクルーズ船「ホンディウス号」は、現地時間5月10日未明、スペイン領カナリア諸島のテネリフェ島沖に到着した
米軍は4月13日以来、イランの港湾および海上貿易の封鎖を維持しており、その一環としてこれまでに4隻の船舶に対して発砲を行っている
ロシアとウクライナは、5月9日から11日までの間にそれぞれ1千人の捕虜を解放し、停戦を遵守することに合意した