米国、国連安保理にベネズエラ関連の決議案採決を要請=外交筋
[ニューヨーク 27日 ロイター] – 米国は国際連合安全保障理事会に対し、ベネズエラにおける自由かつ公正な大統領選挙の実施と制限のない人道的支援の提供を求めた決議案を28日に採決するよう要請した。外交筋が明らかにした。
外交筋によると、同決議案にはロシアが反対する可能性が高い。可決には常任理事5カ国(ロシア、中国、フランス、英国、米国)の同意投票を含む9カ国の賛成票が必要となる。
ベネズエラの野党指導者で暫定大統領就任を宣言したグアイド国会議長の国際的な承認を巡り米露は対立している。米国は今月、安保理決議案を提示。これを受け、ロシアは選挙や支援に言及していない対立文書を提案した。27日には米国側の修正案が配布された。ロシアが対立文書を採決にかけようとしていたかどうかは不明。
関連記事
韓国最高裁は、尹錫悦前大統領の逮捕状執行妨害や公文書偽造などをめぐる二審判決を支持し、懲役7年の実刑が確定した
ウクライナの長距離ドローンがロシア領内深くを攻撃。ルビオ米国務長官は、ロシアの領空防衛が困難になり、戦争終結交渉の流れが変わりつつあるとの見方を示した
香港発ロンドン行きのキャセイ便がルーマニア上空で一時、管制との通信を喪失。NATO戦闘機が対応後に通信は回復し、機体は安全に目的地へ到着した
トランプ米大統領は7月8日、スペインのNATOへの負担が不十分だとして批判し、ベッセント米財務長官に対し、スペインとの貿易を全面的に停止するよう命じた
NATOのルッテ事務総長は、アンカラで開かれた防衛産業フォーラムで、中共政権、ロシア、北朝鮮の脅威に対応するため、防衛産業協力の強化を発表した。重要原材料、ドローン、ミサイル防衛などを柱に、兵器生産能力と供給網の強化を進める