オランダの非営利組織GDI基金によると、個人情報の保護対策を講じられていない中国のデータベースから、3億件以上の個人情報が漏えいした(PHILIPPE LOPEZ/AFP/Getty Images)

中国データベースから個人情報3億件漏えい ずさんな管理態勢=オランダNPO

インターネットの安全を調査するオランダの非営利組織GDI基金はこのほど、中国のインターネットサービス会社がデータベースの安全対策を講じておらず、中国人の個人情報3億件以上が漏えいしていると発表した。AFP(フランス通信)が7日報じた。

GDI基金の創業者ビクター・ジュベール(Victor Gevers)氏が公表した調査報告書によれば、この保護されていないデータベースは、あるネットカフェ管理システムに繋がっていることが分かった。データベースには、ネットユーザーのネット銀行口座、GPS位置情報、チャット内容など、計3億6400万件のオンライン記録が保存されている。

同システムの開発者は、中国山東省に拠点を置く技術会社、恒邦網路(HeadBond.com)だという。恒邦網路は公式ウェブサイトで、このシステムは、警察当局がネットユーザーを識別するための「最高のソリューション」だと宣伝していた。

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