エチオピア墜落機のブラックボックス、フランスで解析へ
[アディスアベバ/パリ 13日 ロイター] – フランスの航空事故調査局(BEA)は、10日に墜落したエチオピア航空のボーイング737MAX8型機から回収したブラックボックスの解析を行うことを明らかにした。
エチオピア航空はこれより先、ブラックボックスを欧州に送り解析すると明らかにし、「きょうか14日中」に欧州のどの国で解析するか決定すると述べていた。
ブラックボックスの解析を巡っては、737MAXに搭載されている新型のレコーダーは解析できないとしてドイツが引き受けない方針を示し、事故調査の行方に不透明感が生じていたが、フランスが引き受けると発表したことで解消された格好だ。
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