ボーイング737MAX事故、再保険金支払い請求が過去最高に

[ロンドン 1日 ロイター] – 再保険のウイリス・リーはエチオピア航空の旅客機ボーイング737MAX8の墜落事故とその後の同型機の運航停止について、再保険の保険金支払い請求額が平時の航空機絡みの事案としては過去最高になるとの見方を示した。

737MAX8は5カ月間で2度の墜落事故が発生、事故機から回収したブラックボックスの分析などが行われている。737MAX8は世界的に運航が停止され、ボーイングがソフトウエアの修正を行っている。

ウイリス・リー・インターナショナルのジェームズ・ビッカーズ会長はロイターの電話取材に対して、今回の墜落事故や運航停止による保険金支払い請求額が10億ドル前後に達するだろうと述べた。航空関連の再保険市場は専門性が高い上に規模が非常に小さいが、今回の事案は同市場としては金額が非常に大きいという。

▶ 続きを読む
関連記事
トランプ米大統領は1月30日、イランとの核合意の締結を望んでいると述べる一方、交渉が決裂した場合、イランは深刻な結果に直面することになると警告
米国のドナルド・トランプ大統領は30日、英国のキア・スターマー首相が北京で中国の習近平国家主席と一連の合意に署名したことを受け、中国と取引を行う危険性についてスターマー首相に警告した
29日、トランプ氏はドキュメンタリー映画「メラニア」のプレミア上映後、記者団からスターマー英国首相と中国との経済協力について問われ、「そのような行動は極めて危険だ」と述べた
台湾の最大野党・国民党の幹部が北京を訪れ、国共のシンクタンク対話を行う。中華民国(台湾)大陸委員会の梁文傑副主任委員は29日の記者会見で、中国共産党が中華民国を消滅させるという目的は変わらないと注意を促した。
1月27日、米国はパリ協定から正式に離脱した世界で唯一の国となった。今回の離脱は、トランプ政権による多国間機関への包括的な見直しの一環でもある