日米首脳が7日電話会談の可能性、北朝鮮の飛翔体発射受け=関係筋

[東京 6日 ロイター] – トランプ米大統領と安倍晋三首相の日米首脳が、7日に電話会談を行う方向で調整が進められていることが明らかになった。関係筋が明らかにした。

北朝鮮による4日の飛翔体発射を受け、対北朝鮮問題について両首脳が意見を交わす見通し。

トランプ大統領は4月26日にワシントンで開かれた日米首脳会談で、5月末の訪日時までに日米通商交渉で合意にこぎつける強い意欲を示していた。トランプ大統領が電話会談で、日米通商交渉に言及するのかどうかも注目される。

(竹本能文 編集:田巻一彦)

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