米、北朝鮮の人権侵害を「深刻に憂慮」 政治犯収容所に約10万人

[ワシントン 6日 ロイター] – 米国務省は6日、北朝鮮政府が国民の人権や基本的自由を著しく侵害しており、米政府として「深刻に憂慮」していると表明した。

声明で「北朝鮮の政治犯収容所では約10万人が悲惨な生活を強いられ、その家族や子どもまで巻き添えとなるケースも珍しくない。さらに逃亡を図って捕まれば拷問や死刑が待っている」と指摘した。

関連記事
全世界の若者から絶大な人気を博しているショートビデオ共有アプリTikTok。しかしアメリカでは最近、バイデン大統領がTikTokに関する新法に署名した。
中国共産党はWHOを代理人とし、米国に対する「ハサミ戦略」を始めるだろう。新たに進められているパンデミック条約がその引き金となる。
韓国最大の太陽光発電メーカーであるハンファ・ソリューションズ傘下のQcellsは中国江蘇省啓東市にある工場を6月30日に永久閉鎖する。
中国共産党の国家安全部が主導する研究機関は、AI技術とビッグデータを利用してカナダの華人議員の個人情報を密かに収集している。
米イエレン財務長官の最近の訪中は、新たな貿易戦争の予兆であるとする見方がある。イエレン氏は中国当局に対し、ダン […]