中国とのディール、用意ないが将来的には期待=トランプ米大統領

[東京 27日 ロイター] – 来日しているトランプ米大統領は27日、安倍晋三首相との首脳会談を受けた共同会見で、中国とディールする用意はないとしつつ、将来的には期待していると述べた。

大統領は「将来のいつか中国と非常に良いディールが成立すると信じている。なぜなら中国がこれら数千億ドルの関税を支払い続けることができると私は思っていないからだ」と説明。「数百、数千の企業が中国から去っており、関税が課されていない地域に行っているのはご存じの通りだ」と述べた。

関連記事
4月29日、最高裁は億万長者の起業家、イーロン・マスク氏の米証券取引委員会(SEC)との合意に対する異議申し立てを却下した。この合意は、法的監視機関がマスク氏のソーシャルメディアへの投稿を審査することを需めるものだ。
カナダの中国系教授が、中共が推進する先端技術と知的財産の窃取を目的とする「千人計画」に関わっており、これがカナダの国家安全にとって脅威になっている。
とんでもないおふざけと残酷なディストピアを力づくで押し付けようとする単一の方針が、これほど急速に地球全体を支配したことはない。2020年、コロナウイルスを封じ込めようとする無益な試みによって、これは起こった。
5月27日、世界保健機関(WHO)は年次世界保健総会(WHA)を開催する。アントニー・ブリンケン米国務長官は5月1日(水)、台湾にオブザーバーとして会議に参加するよう強く求めた。
4月23日、チェコ下院議会で法輪功迫害に関する公聴会が開かれた。プラツニク保健副外相は「法輪功学習者に対する臓器収奪は我が国だけでなく、世界中の議会で非難されている。到底容認できない行為だ」と強く述べた。