ムニューシン米財務長官、対中関税見送った昨年12月との共通点指摘

[福岡市 8日 ロイター] – ムニューシン米財務長官は8日、今月下旬の開催が取りざたされている米中首脳会談について、関税引き上げが延期された昨年12月のブエノスアイレスサミットと一定の共通点がある、との認識を示した。

20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議の合間、ロイターとのインタビューで述べた。

長官は、トランプ米大統領と中国の習近平国家主席がG20首脳会議の合間に会談した2018年12月も、米国の対中関税引き上げが迫っており、今回と同じような状況だったと指摘。

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