米国連大使、タンカー攻撃「許されない」 安保理会合で協議へ
[国連 13日 ロイター] – 中東ホルムズ海峡に近いオマーン沖で石油タンカー2隻が攻撃を受けた問題で、米国は13日、民間商船への攻撃は「許されない」とし、国連安保理常任理事会に対し「非常に深刻な懸念」があると訴えた。
外交筋によると、安保理はこの日に非公開会合を開き、米国が中東における「航行の安全と自由」を巡る問題を提起する計画だという。
コーエン米国連大使代行は同日朝、国連とアラブ連合との会合で「いかなる組織も商船を攻撃することは許されず、今日のオマーン湾での船舶攻撃は非常に深刻な懸念が持ち上がった」と述べた。
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