米ツイッター、イラン関与疑いのアカウント4779件削除
[13日 ロイター] – 米短文投稿サイトのツイッター<TWTR.N>は13日、イラン政府が関与した疑いのある組織的活動に関連しているアカウント4779件を削除したと発表した。削除されたアカウントはアーカイブ機能でデータを保管し、過去の投稿のダウンロードを可能にした。
また、ロシア政府に近い組織インターネット・リサーチ・エージェンシー(IRA)に関連しているアカウント4件も削除し、アーカイブ機能に追加。ロシア疑惑捜査を指揮したモラー米特別検察官はIRAが2016年米大統領選への干渉を試みたと報告している。
このほか、スペイン・カタルーニャ独立運動に関連するアカウント130件とベネズエラに関連して情報操作を行った疑いがある33件も削除し、アーカイブ機能に追加した。
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