中国といずれ通商合意、習氏のG20出席是非「構わない」=米大統領
[ワシントン 14日 ロイター] – トランプ米大統領は14日、中国との通商合意はいずれかの時点で得られるため、今月末に大阪で開かれる20カ国・地域(G20)首脳会議(サミット)に中国の習近平国家主席が出席してもしなくても「構わない」と述べた。
トランプ大統領はフォックス・ニュース・チャンネルに対し「様子を見たい。最終的にはディール(取引)を行う」と述べた。
また、中国は米国の関税措置の影響を緩和するために人民元相場を操作しているとも批判。「米国は2500億ドルの中国製品に25%の関税を掛けている。中国はこれを転嫁するために人民元相場を操作している」と述べた。
関連記事
米国務省は11月13日「アンティファ」に関連している4団体を国際テロ組織に指定し、11月20日から「外国テロ組織」として正式に指定すると発表した
米国とその同盟国は、安全なサプライチェーンを再構築するため、長期間閉鎖されていた鉱山の迅速な再開を検討している。しかし中国依存脱却にはさらに大きな壁がある。
トランプ氏はベネズエラ軍事行動を「ある程度決めた」と発言。麻薬密輸阻止の成果を強調しつつ、陸上攻撃示唆。米空母群がカリブ海に到着し、ベネズエラ軍20万人動員と対峙。
メキシコシティでZ世代主導の抗議デモが発生。市長暗殺を機に1万7000人が集まり、ワンピースの海賊旗をシンボルに腐敗・暴力にNOを突きつけた
AI開発企業の米アンソロピックが13日、中国共産党政権支援の攻撃者がAI「Claude」を悪用し、30件超の企業・政府機関へ自動サイバー攻撃を実行したと報告。攻撃をAIが自律実行した初ケースと主張