香港、逃亡犯条例改正案撤回求め再び抗議行動 政府庁舎を封鎖

[香港 24日 ロイター] – 香港では24日、中国本土への刑事事件の容疑者引き渡しを可能にする逃亡犯条例改正案の撤回を求めて100人以上が政府庁舎を封鎖した。学生を中心とするデモ参加者は、逃亡犯条例改正案の撤回のほか、デモで逮捕された人々の無罪放免を求めている。

デモ隊は今週、大阪で開催される20カ国・地域(G20)首脳会議(サミット)に参加する各国首脳にこの問題を認識してもらおうと26日に抗議活動を行う予定。

これに対し、中国外務省の張軍次官補は24日、G20会合で香港について議論することは認められないと述べた。

デモを主催する団体は、香港の中国返還22周年となる7月1日に民主化デモ行進を行うことにしている。

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