イラン、米が再び国境侵犯なら「より強固な対応」=タスニム通信
[ドバイ 27日 ロイター] – イラン政権に近いタスニム通信によると、同国は米国に対し国境を侵犯しないよう警告し、ラリジャニ国会議長は、再び国境侵犯があればより強固に対応すると述べた。
イランが1週間前に米無人偵察機を撃墜して以降、両国の間で緊張が高まっている。
タスニム通信によると、ラリジャニ氏は無人偵察機の撃墜について、米国にとって良い教訓となったと述べた。米国が「国境侵犯という過ちを繰り返せば、イランの対応はより強固なものになる」と語った。
関連記事
アメリカのトランプ大統領は11月14日、イギリス放送協会(BBC)を今週中にも提訴し、損害賠償を求める可能性があると記者団に語った。
高市早苗首相の台湾有事に関する発言を受け、日中関係の緊張が一段と高まる中、17日、台湾の頼清徳総統は中国共産党政府に対して「地域の平和と安定を乱すトラブルメーカーになるべきではない」と強く訴えた
米国務省は11月13日「アンティファ」に関連している4団体を国際テロ組織に指定し、11月20日から「外国テロ組織」として正式に指定すると発表した
米国とその同盟国は、安全なサプライチェーンを再構築するため、長期間閉鎖されていた鉱山の迅速な再開を検討している。しかし中国依存脱却にはさらに大きな壁がある。
トランプ氏はベネズエラ軍事行動を「ある程度決めた」と発言。麻薬密輸阻止の成果を強調しつつ、陸上攻撃示唆。米空母群がカリブ海に到着し、ベネズエラ軍20万人動員と対峙。