米政権、エスパー国防長官代理を長官に正式指名
[ワシントン 15日 ロイター] – 米ホワイトハウスは15日、マーク・エスパー氏を国防長官に正式に指名した。
エスパー氏の肩書きは陸軍長官で、前月に当時のシャナハン国防長官代行が長官指名手続きを辞退したこと受け長官代行を務めていた。マティス長官が昨年12月に辞任してから国防長官のポストは空席になっており、トップ不在の期間は米国防総省の歴史で最長となる。
国防総省は声明で、エスパー氏が長官に正式に指名されたことを受け、同氏がこれまで務めていた長官代行のポストを外れ、従来の陸軍長官の職責に戻ったことを明らかにし、エスパー氏の長官就任が承認されるまで、リチャード・スペンサー海軍長官が長官代行を務めるとした。
関連記事
米以による「エピック・フューリー作戦」が4週目に入り、専門家はイラン政権が実質的な崩壊状態にあると分析。反撃能力を喪失し指導部も機能不全に陥る中、核施設やミサイル網の完全排除に向けた戦局の行方が注目される
イランを巡る「三正面」の衝突と、緊迫する中東情勢を解説。イスラエル・米軍との軍事衝突に加え、エネルギー施設への攻撃で近隣諸国の忍耐も限界に近い。専門家は、イランの軍事力不足から地上戦は破滅を招くと警告する
ペルシャ湾の緊張が高まる中、イランの石油輸出拠点カーグ島に加え、ホルムズ海峡の戦略要衝である3島が注目されている
南アフリカ政府が、国内の鉄鋼産業を保護するために中国とタイ産の形鋼に対して高率のアンチダンピング関税を課した
トランプ政権がロシアとの関係改善を急ぐ真意とは。ウクライナ戦争終結の先にある、中ロ離間による「中国包囲網」の再構築と、米国第一主義に基づく新たな地政学戦略の実態に『Politico』の分析から迫る