焦点:ジョンソン英新首相、出世を支えた大言壮語

[ロンドン 24日 ロイター] – 英次期首相に決まったボリス・ジョンソン氏(55)はかつて、古代ギリシャの詩人、ホメロスの長編叙事詩イリアスの冒頭100行を暗唱できると豪語したことがある。

ジョンソン氏は長年、持ち前の大言壮語によって政治力を築いてきた。言語学者や専門家の言葉を借りれば、「仰々しい言葉づかい」や「難解な言葉」、「時には下品さ」を駆使し、「失言」の逸話にも事欠かない。

おそらく事前練習なしで繰り出す演説には、古代ギリシャ・ローマから英国のポップ文化まで幅広い話題を盛り込み、時には時代遅れの大英帝国的な考え方まで持ち出してわざと物議を醸し、人気獲得につなげてきた。

▶ 続きを読む
関連記事
コンゴ民主共和国政府は29日、未加工の銅精鉱およびコバルト精鉱の輸出を禁止する新法令を即日施行し、原料の輸出を制限することで国内での鉱物加工を促進し、付加価値を高め、採掘による収益をより多く国内に留めることを目指している
トランプ米大統領は6日、米軍がかねてイランに対し「第二次世界大戦以来最大規模の打撃」を加える準備を整えていたものの、イラン側当局者から自ら交渉を求める連絡があったため、軍事行動を見送ったと明らかにした。
イランのマスード・ペゼシュキアン大統領は8月5日、同国の最高指導者モジュタバ・ハメネイ氏との「意思疎通が非常に困難」であると述べた
ベッセント米財務長官は4日、アメリカとイランが同日または5日にも合意に達し、ホルムズ海峡を再開して商船の自由な航行を回復させると述べた
ドナルド・トランプ米大統領は8月3日、ホワイトハウスで、イランにはなお最後の機会が残されており、両国間の紛争を終結させる合意に応じなければ、「斬首(decapitation)」作戦に直面すると述べた。