新型戦術誘導兵器の発射、韓国の「戦争挑発者」への警告=金委員長

[ソウル 26日 ロイター] – 北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長は25日に「新型戦術誘導兵器」の発射試験に立ち会った。朝鮮中央通信(KCNA)が報じた。韓国の「戦争挑発者」による最先端兵器の導入や合同軍事演習をけん制する狙いがあるという。

韓国の当局者らによると、北朝鮮は25日に計2発の短距離弾道ミサイルを発射している。ミサイル発射試験は、金委員長が先月のトランプ米大統領との首脳会談で非核化を巡る協議再開で合意して以降で初めて。[nL4N24P4W7]

KCNAは、トランプ大統領や米国には言及していないが、金委員長が韓国当局は合同軍事演習を継続していると批判したと伝えた。韓国は通常、米国と合同軍事演習を行う。

▶ 続きを読む
関連記事
米以による「エピック・フューリー作戦」が4週目に入り、専門家はイラン政権が実質的な崩壊状態にあると分析。反撃能力を喪失し指導部も機能不全に陥る中、核施設やミサイル網の完全排除に向けた戦局の行方が注目される
イランを巡る「三正面」の衝突と、緊迫する中東情勢を解説。イスラエル・米軍との軍事衝突に加え、エネルギー施設への攻撃で近隣諸国の忍耐も限界に近い。専門家は、イランの軍事力不足から地上戦は破滅を招くと警告する
ペルシャ湾の緊張が高まる中、イランの石油輸出拠点カーグ島に加え、ホルムズ海峡の戦略要衝である3島が注目されている
南アフリカ政府が、国内の鉄鋼産業を保護するために中国とタイ産の形鋼に対して高率のアンチダンピング関税を課した
トランプ政権がロシアとの関係改善を急ぐ真意とは。ウクライナ戦争終結の先にある、中ロ離間による「中国包囲網」の再構築と、米国第一主義に基づく新たな地政学戦略の実態に『Politico』の分析から迫る