英仏独、北朝鮮に米国との協議要請 安保理で非公開会合

[国連 1日 ロイター] – 英仏独は北朝鮮に対し、米国との「有意義な」協議を行うよう要請し、北朝鮮が核・弾道ミサイル計画を廃棄するまで国際的な制裁を完全に執行する必要があると発表した。

英国のピアス国連大使は、1日に実施された北朝鮮による短距離弾道ミサイル発射を巡る国連安全保障理事会の非公開会合後、記者団に対し「北朝鮮の核・弾道ミサイル計画が廃棄されるまで、国際的な制裁を維持し、完全に執行される必要がある」と指摘。「安保理が制裁決議の支持で団結していることを示すことが重要だ」と述べた。

また「北朝鮮が全面的かつ検証可能で不可逆的な非核化に向け具体的な一歩を踏み出し、6月30日にトランプ米大統領と金正恩朝鮮労働党委員長との間で合意されたように、米国との有意義な交渉に従事するよう求める」と語った。

▶ 続きを読む
関連記事
ジョージ・グラス駐日米大使は、中国共産党(中共)政府が重要鉱物を日本に対する「政治的武器」として利用していると批判した。中国のレアアース輸出制限は混乱を引き起こすもので、日本だけでなく米国企業にも被害を及ぼしていると述べた
米軍が2026年の部隊配置を見直し、インド太平洋地域で中共軍への対抗を強化。第1列島線を重視し、日本・フィリピンとの連携や長距離ミサイルの配備を進めている。台湾有事を見据えた米軍の戦略とは
イランがタンカー攻撃を繰り返し警告する中、トランプ氏は今月22日、SNSでイラン政権の目論見を暴露した。 トラ […]
EUのフォンデアライエン欧州委員長は、ロシアとベラルーシによる移民の「武器化」に危機感を表明。域外国境の警備強化に向け、欧州緊急対応枠組みを提案する方針を示した
米陸軍が中共軍を最重要の警戒対象に位置づけ、第1列島線での部隊・弾薬の事前配備を重視。台湾有事への備えを進める米軍の新たな作戦指針とは