原油先物3%安、弱い経済指標や米原油在庫増加で

[ニューヨーク 14日 ロイター] – 米国時間の原油先物価格は約3%下落。中国と欧州のさえない経済指標を受けて需要懸念が再燃したほか、米原油在庫が2週連続で予想外に増加したことが背景。

清算値は北海ブレント先物<LCOc1>が1.82ドル(3%)安の1バレル=59.48ドル。米WTI先物<CLc1>は1.87ドル(3.3%)安の55.23ドル。前日はそれぞれ4.7%と4%上げていた。

中国国家統計局が14日発表した7月の鉱工業生産は前年同月比4.8%増と17年ぶりの低い伸びにとどまった。その他の経済指標も軒並み予想を下回り、米国との貿易摩擦が激化する中、中国景気の鈍化が深刻化していることが示された。

▶ 続きを読む
関連記事
仏サッカー選手キリアン・エムバペが、独裁者・毛沢東に関する「ミーム」との発言をめぐり、中共による排斥の対象となり、中国本土で中国企業のスポンサーを失った。中共はこれしきの揶揄にも耐えられないのか
イスラエル総選挙で、不正を巡る問題が突如浮上した。28日、開票作業が終盤を迎える中、ネタニヤフ首相が所属する与党リクードは、一部のアラブ系政党に大規模な不正の疑いがあるとして、警察に即時調査を求めた。
ブラジル大統領選で敗北したボルソナロ氏が、最高裁の出国禁止命令に従わず米国へ渡った。トランプ大統領は一家の入国を支持。ボルソナロ氏は公開書簡で選挙不正や政治的迫害を訴え、ルラ大統領は出国を非難した
セルビアの議会選で学生主導の新勢力が過半数を獲得し、政権交代が確実となった。「一帯一路」関連の駅改修後に起きた崩落事故を機に、汚職や不透明な契約への抗議が拡大。12年続いた与党支配を揺るがした
米司法省がNFT投資詐欺で6人を訴追。マダガスカルの詐欺拠点から中国語の研修マニュアルが見つかった。恋愛感情につけ込んで投資を促す手口や、中国への被害金送金も明らかになった