女の子と双子の子馬が触れ合う動画がほっこりすると話題に

双子を産むのは珍しいという。そんな子馬の様子を撮影したのは、ロバート・ピエゼンスさん。動画の中では生まれて間もない子馬たちとお母さん馬が仲良くご飯を食べている姿が記録され、さらに女の子と子馬たちが触れ合うシーンも収められている。

この動画を見た視聴者たちは、

「動画には女の子が映っているんだけど、まずお母さん馬に挨拶をしているわ。私だったらすぐに子馬たちの元に走って行って、お母さん馬をびっくりさせていたかもしれないわ」

「生まれてから間もないのに、親子での時間を作るために牧草地に連れて行ってあげるなんて素晴らしいよ。きっと親子団らんだろうな」

「私が幼い頃、祖父母が馬を飼っていたので、夏休みに必ず遊びに行ったわ。朝日が昇るとともにおばあちゃんに起こされて、馬たちの世話を体験させてもらったわ。今でもその思い出はとても大切よ」

と女の子と馬家族の触れ合う姿にコメントを寄せている。

また、ある女性は双子の馬が2頭とも健康であることは珍しいと指摘する。「両方の子馬が元気で、さらに2頭とも平均体重であることは大変珍しいわ。普通は片方が健康で、片方は弱々しく、最悪死んでしまうこともあるんです。だからこれは喜ばしいことね」とコメントしている。

世界一美しい模様を持った馬

ダヴィンチと名付けられた美しい馬をご存知だろうか。左前脚からたてがみまで続く、ある模様を持つこの馬が今話題となっている。ダヴィンチ、通称ヴィニーは2015年5月27日、イギリスのノース・ヨークシャーで生まれる。

乗馬インストラクターのウェンディ・ブルーマーさんはチェスナッツ色をした雌馬ケイティを、子供達の乗馬用に購入。しかしこの時、ケイティは妊娠中だったそうだが、お腹が大きくなるまで全く気がつかなかったという。ケイティはその後ヴィニーを無事出産。彼のチェスナッツ色の体は母親譲りだが、そこには白い毛も混じっており、それが白馬の模様に見えるのだという。ウェンディさんは自身のブログで「父親を特定することはできないけれど、きっとダヴィンチのようなハンサムな馬だったに違いないわ。こんなに珍しい模様を持った馬は彼が初めてよ」と投稿している。

(大紀元日本ウェブ編集部)