台風19号、関東で強い風雨 2人死亡

[東京 12日 ロイター] – 台風19号は12日午後9時過ぎ、強風を伴い、東京都などで雨足を強めている。気象庁は最大レベルの警戒を呼びかける大雨特別警報を1都11県に発表。突風などで2人が死亡、各地の河川で水位が上昇した。台風はこのあと関東北部を通り、13日未明には東北沖の太平洋に抜ける見通し。

気象庁によると、台風は午後7時前、強い雨と風を伴い伊豆半島に上陸した。国土交通省によると、埼玉県東松山市の都機川が氾濫。NHKによると、長野県上田市の千曲川も氾濫した。都内の多摩川や神田川を含め、各地の河川も氾濫危険水位に達している。国土交通省がホームページで提供する川の水位情報は、アクセスが集中して不具合が発生した。

気象庁は午後9時に会見し、「これまでに経験したことがないような大雨になっている。土砂災害警戒区域、浸水想定区域では何らかの災害がすでに発生している可能性がきわめて高い」とした。

▶ 続きを読む
関連記事
米中対立が激化する中、中共はレアアースで米国に圧力をかけている。一方、半導体や先端技術、輸出市場では米国と同盟国への依存が続く。専門家が米国の構造的優位と対中戦略を分析
「米国に無人機工場を建設したい」 ゼレンスキー大統領が米ウクライナの無人機共同製造構想を公表。戦場で培った技術と米国の製造力を組み合わせる「製造同盟」は実現するのか。
中国籍の数学者、王虹と鄧煜がフィールズ賞を受賞した。中共官製メディアは「自国育成の成果」と強調したが、両氏は海外で主要な研究成果を上げた。王虹の北京大学時代をめぐる発言を受け、大学の人材育成に疑問の声が出ている
中国人客だけを相手にした秘密のホテルに、タイ警察が100人以上を動員して踏み込んだ
トランプ政権は、パナマ運河、ベネズエラ、キューバ、USMCA再交渉などを通じ、米州における中国共産党の影響力排除を進めている。その6つの主要戦略と中南米の政治変化を解説する