トランプ氏、EUとの摩擦解消に追加関税も 現時点で用意なし
[ワシントン 16日 ロイター] – トランプ米大統領は16日、欧州からの輸入品に追加関税を課せば、欧米の貿易摩擦を即時に解決できるとしつつも、現時点で追加関税を課す用意はないと語った。
トランプ大統領はマッタレッラ大統領との共同記者会見で「米労働者に公正な競争の場を確保するために、相互に有益となる欧州連合(EU)との通商合意実現に向けたイタリアの支援を歓迎する」と述べた。長年にわたり、米労働者には公正な場は与えられてこなかったとも付け加えた。
トランプ大統領は「問題を早急に解決することは可能」とした上で「欧州製品への関税を伴うため、それはあまりにも過酷だろう」とし、現時点でその用意はないと語った。
関連記事
ガラパゴスからガーナ、西フィリピン海に至るまで、中国の漁船団が権力行使の手段として用いられていることは明らかだ
豪州に影響が及んだ世界的な乳児用粉ミルクの回収について、発生源が中国・武漢のバイオテクノロジー企業に特定された。
ヨハン・ヴァーデフル独外相は2日、シンガポールで、ドイツは米国と中国の間で「等距離を保っているわけではない」と表明し、米独関係が依然として重要との認識を示した
台湾・衛生福利部食品薬物管理署は3日、最新の水際検査違反リストを公表した。知名度の高い飲食チェーン2社が、それぞれ委託業者を通じて中国から輸入した食品用容器包装に不備が見つかり、蛍光増白剤の検出や溶出試験不合格などが確認された。
トランプ米大統領は、メキシコがキューバへの石油供給を停止する可能性があると述べた。供給が止まれば、エネルギー不足が続くキューバで全面的な停電に陥る恐れがある