トランプ米大統領、所有リゾートでのG7開催計画取りやめ

[ワシントン 19日 ロイター] – トランプ米大統領は19日、来年の主要7カ国(G7)首脳会議を米フロリダ州にある自身が所有するゴルフリゾートで開催する計画を取りやめたとツイッターで明らかにした。この計画を巡っては、野党・民主党やメディアから公私混同だなどとの批判が出ていた。

トランプ氏は、自身のゴルフリゾート施設で開催する計画は「わが国のために非常に良いことだと思った」と投稿。ただ、民主党やニュースメディアがこの計画について「気が狂ったような非理性的な敵意」を示したことから、計画を取りやめたと説明した。

「新たな場所をすぐに探し始める」として、候補地として、首都ワシントン近郊の大統領山荘・キャンプデービッドの可能性にも言及した。

マルバニー大統領首席補佐官代行は17日、来年のG7サミットを「トランプ・ナショナル・ドラル・マイアミ」ゴルフリゾートで開催すると発表していた。ただ、ペロシ下院議長や他の民主党議員は、利益相反に該当する可能性があるなどとして批判していた。

関連記事
5月3日早朝、ロシア警察による法輪功学習者の家宅捜索が5件あった。「望ましくない組織」のために活動した疑惑で、4名が拘束された。ロシアの主要メディアが報じたが、法輪功に関して、中国共産党による誤った情報をそのまま流している。
フランスで、中国共産党の海外警察組織が反体制者を中国へ強制送還しようとする事件が発生した。 駐仏中国大使館の職 […]
自然死はまあ大丈夫だが、それよりも悪いのは、中国の実験室で漏れ出たコロナで何百万人もの死者を出したことだ。さらに悪いことに、その費用はすべて自由世界の税金で賄われている。中国が新たな感染症災害を招くと確信。 アメリカは、中国製の次の「殺人鬼」の誕生に資金を提供したり、協力したりすべきではない。
豪州戦略政策研究所の最新報告によると、中国共産党(中共)は、世界で人気のアプリを介して、外国人ユーザーのデータを収集し、世界の情報環境に変革をもたらし、海外での宣伝活動の影響力を増しているという。
中国共産党は世界的に流行しているアプリを通じて外国人ユーザーのデータを集め、世界の情報エコシステムを変革し、海 […]