米下院の弾劾公聴会は「国辱」=トランプ大統領

[ワシントン 19日 ロイター] – トランプ米大統領は19日、自身に対する下院の弾劾公聴会は米国の「国辱」であると述べた。一方で証言を判断するのは米国民次第との認識を示した。

この日は国家安全保障会議(NSC)でウクライナ問題を担当するアレクサンダー・ビンドマン陸軍中佐やペンス副大統領の外交顧問ジェニファー・ウィリアムズ氏など証人4人が証言する。

トランプ氏はホワイトハウスで記者団に対し、弾劾公聴会は「国辱であり、米国の恥」で、「大きな詐欺」と非難。証人の1人であるビンドマン氏を「全く知らない」とし、証人について1─2度会った程度でそれ以上のことは聞いたことがないと語った。

またビンドマン氏の証言の一部を見たとも述べた上で、証言内容については「国民に判断を委ねるつもりだ」とした。

関連記事
自然死はまあ大丈夫だが、それよりも悪いのは、中国の実験室で漏れ出たコロナで何百万人もの死者を出したことだ。さらに悪いことに、その費用はすべて自由世界の税金で賄われている。中国が新たな感染症災害を招くと確信。 アメリカは、中国製の次の「殺人鬼」の誕生に資金を提供したり、協力したりすべきではない。
豪州戦略政策研究所の最新報告によると、中国共産党(中共)は、世界で人気のアプリを介して、外国人ユーザーのデータを収集し、世界の情報環境に変革をもたらし、海外での宣伝活動の影響力を増しているという。
中国共産党は世界的に流行しているアプリを通じて外国人ユーザーのデータを集め、世界の情報エコシステムを変革し、海 […]
2024年4月30日、上海発香港行きの香港を拠点とする航空会社「キャセイパシフィック航空」CX341便は悪天候に遭遇し、2度も香港への着陸に失敗した。同便での恐怖体験について一部乗客は振り返っている。
4月29日、最高裁は億万長者の起業家、イーロン・マスク氏の米証券取引委員会(SEC)との合意に対する異議申し立てを却下した。この合意は、法的監視機関がマスク氏のソーシャルメディアへの投稿を審査することを需めるものだ。