<中共肺炎>治癒後、複数回検査で陽性反応「ウイルス保有の可能性」 武漢大学病院の研究チームが論文
武漢大学中南病院の徐海波博士が率いる研究チームは2月25日に発表した論文で、4人の中共ウイルス(新型コロナウイルス)による肺炎が治癒した人に対して、複数回の核酸検査(PCR検査)を行い、いずれも陽性反応が出たと報告した。中国メディア「財新」29日に報じた。
「中共ウイルス回復者のPCR検査陽性結果」(Positive RT-PCR Test Results in Patients Recovered From COVID-19)と題する論文は、米医師会が発行する医学誌「ジャーナル・オブ・アメリカン・メディカル・アソシエーション(JAMA)」に掲載された。
4人の治癒者は全員、医療関係者で、中共ウイルス患者の治療に当たり、自身も感染した。1月1日~2月15日まで、1人は武漢大学中南病院に入院しており、他の3人は自宅で隔離措置を取っていた。患者は男性2人、女性2人、年齢は30~36歳。検体は咽頭から採取した。
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