米3州が新たに外出禁止令、全米の感染者3万3000人超える

[ニューヨーク 22日 ロイター] – 新型コロナウイルスの感染が拡大する米国で22日、オハイオ、ルイジアナ、デラウェアの3州が住民に外出禁止令を出した。これまで同様の措置を打ち出した他の州を含めると全米人口の3分の1近く、1億0100万人が外出禁止の対象となった。

ロイターの集計によると、全米の新型コロナ感染者数は3万3000人を突破し、400人以上が死亡した。これまでニューヨーク、カリフォルニア、イリノイ、コネチカット、ニュージャージーが外出禁止令を出している。

オハイオ州のデワイン知事は「新型コロナとの戦いで非常に重要な時期にあり、いま何を行うかで今後、非常に大きな違いが出る」と強調。外出禁止令によって感染拡大のペースを鈍らせ、既存の医療体制で感染者の治療を行う時間を確保すると説明した。

▶ 続きを読む
関連記事
中国製の電子たばこが、個人情報の流出や麻薬マネーの温床になっている可能性。米議員が「国家安全の問題」として政府に警告した
カンボジア国境の巨大詐欺拠点に「偽の警察署」。日本人の個人情報まで散乱。詐欺が工場のように運営していた現場が露出。
トランプ大統領は国家安全保障上の懸念を理由に挙げ、1月に行っていた警告を実行に移す形でイランとビジネスをする国に対しての関税徴収を命じた
トランプ政権によるインドへの報復関税撤廃と、エネルギー・農産物を含む5千億ドルの巨額貿易合意。インドによるロシア産原油の購入停止を条件に、両国の経済・安全保障上の連携強化が鮮明となった
米国務次官は、中国が2020年に秘密裏に核爆発実験を行ったと非難した。新戦略兵器削減条約(新START)の失効を受け、米国はロシアの違反や中国の軍拡を指摘し、新たな軍備管理枠組みの構築を提唱している