2020年3月16日、ローマ。中共ウイルス感染患者を運ぶ医療スタッフ(Andreas Solaro /AFP via Getty Images)

<オピニオン>ウイルス付きの「一帯一路」

中共ウイルスの感染拡大が続く中、世界の目はイタリアに注がれている。イタリアでの死者数が中国を上回り、急増しているからだ。もちろん中国のデータは信頼性に欠けるが、イタリアの致死率は尋常ではない。

3月23日、中国は中共ウイルス(武漢肺炎)による死者数が3270人に達したと発表した。一方、イタリアの死者数は5476人で、引き続き増加している。

他に感染が深刻なのはイラン、スペイン、フランスで、それぞれ死者1812人、2206人、674人である。

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