米情報当局、新型コロナ巡り中国・北朝鮮・ロシアの実態把握に苦戦

[ワシントン 30日 ロイター] – 米情報当局は世界で新型コロナウイルス感染の実態把握に奔走しているが、事情に詳しい米政府筋5人によると、中国、ロシア、北朝鮮では自らの情報収集力に限界を感じているという。

2人の関係筋によると、イランについても新型コロナ感染の全容を把握するのは困難な状況だ。ただ、支配階級および一般市民の感染例や死者に関する情報は国営メディアやソーシャルメディアで明らかになりつつある。

政府が厳しい情報統制を敷き、平時でも国の指導部に関する情報収集が難しいこれら4国を、米情報当局は「ハードターゲット」と認識してきた。それでもなお、専門家は、同4国の感染状況が正確に把握できれば、新型コロナの社会や経済への影響を抑える国際的な取り組みを後押しすることになると指摘する。

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